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業務支援コンサルティングサービス業務上の問題を解決するたび、
お客様からの信頼が重なっていく。

N.S2021年 キャリア入社/ドイツ文学科 出身

#キャリア入社#文系出身#業務支援コンサルティング

プロフィール

  • 学生時代はどんなことを学んでいましたか?

    ドイツ文学科を専攻し、ドイツ語やドイツの文学、芸術、文化などを中心に学んでいたこともあり、学生時代・前職ともにITに関する知識や技術は持ち合わせていませんでした。

  • ABSに入社を決めた一番の理由は何ですか?

    システム上流に関わりたいというキャリアビジョンに合致した点と、面接を通じて私自身を深く掘り下げて理解しようとする誠実さや、論理的な話し方が私の性格にフィットすると感じました。

  • 仕事でよく用いるプログラミング言語や技術環境を教えてください。

    仕事柄、お客様が日常的に使用されるPLMシステムやCADツール等を深く理解する必要があるため、同じ業務環境をPC内で再現し、システムの全体像を把握するように努めています。

入社の経緯

前職はヘルスケア業界で、医療用医薬品のマーケティングや営業企画、事業推進に携わっていました。その中で、営業担当者が活用するシステムの企画から発注、活用推進に至るまでの業務を経験し、システムを「開発する側」に携わりたいという気持ちが芽生えました。開発者としてのIT知識や技術はないながらも、前職で培った企画力や調整力を活かして挑戦できる会社を探す中で、システム導入の上流工程から関われる当社に出会いました。

入社の経緯

私の仕事内容

業務支援コンサルタントとして、お客様の開発部や製造部などの方々が日常的に使用されるシステムや設計ツールを中心に、業務改善の提案および推進を行っています。現在担当するお客様は、日本のモノづくりを支える製造業の中でもプライム上場企業。そのため組織自体が大きく、事業部門も多岐にわたり、一つの案件の中で様々な役職・職種の方と多く関わっていきます。案件の対象が「ある部門の特定業務のみで使用するシステム」であったとしても、1部門内でクローズする検討になることはほとんどありません。必ず前工程・後工程として他部門も関わってきます。このように、業務検討時には、「組織・業務の横のつながり」も考慮する必要がありますし、それに加え「時間軸」も考慮する必要があります。時間軸は、業務単位で1ヶ月後、半年後といった短期的な視野だけでなく、中長期的に「お客様がどうありたいか」も考慮する必要があるため、優先順位をつけて取り組んでいます。

私の仕事内容

やりがいを感じる瞬間

最近ではソリューションを「システム」に限定しない業務改善提案のプロジェクトを担当する機会も増えました。例えば、各事業部の部長クラスが集まる会議にPMとして参加し、業務改善上の新しいルールや進め方のフレームを提案したり、関係者を集めて議論の場をコーディネートしたり。この時の提案やファシリテーションを評価され、別の案件に声をかけていただけたこともやりがいを感じた瞬間のひとつです。目の前の案件を一つずつこなしていく過程で、「使いやすくなった」「次も担当をお願いしたい」といった言葉をいただき、提供する価値や信頼が目に見えやすい点も大きなやりがいになっています。転職時の想定よりも幅広く、視座の高い業務に関われていると感じます。

やりがいを感じる瞬間

入社後に感じた“ABSの良さ”

キャリアアップを支える研修制度の充実に加え、社員のスキルアップに対しても投資を惜しまず、会社として社員一人ひとりの成長を考える風土が根付いていると感じます。業務上の不明点や相談事はもちろん、アウトプットに対するこまめなレビューを通して、先輩の知見や仕事の進め方、業務に対する考え方が身についていることを感じます。また賞与については、業績に合わせて社員にしっかりと還元しようという会社の考えが伝わってきますし、長期休暇や有給休暇が取得しやすいよう業務状況に合わせた上長の配慮にも助けられています。ワークライフバランスが保ちやすい職場環境で、働きがいを日々実感しています。

入社後に感じた“ABSの良さ”

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