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INTERVIEW16

ERPサービス研修と実践を通じてIT知識を深め、
お客様の求めるサポートを実現する。

A.T2022年 新卒入社/法律経済学科 出身

#新卒入社#文系出身#ERP

プロフィール

  • 学生時代はどんなことを学んでいましたか?

    経営学を中心に働き方改革やダイバーシティマネジメントについて学んでいました。

  • ABSに入社を決めた一番の理由は何ですか?

    文系からでもSEとして成長できる点や、東海地区最多のSAP技術者が集まる成長企業であったこと、人を大切にする社風を面接等で感じて、総合的にABSに入社したいと思いました。

  • 仕事でよく用いるプログラミング言語や技術環境を教えてください。

    仕事では複数のBI・DWHツール(SAP-BW、SAC、HANA)を使用しています。よく用いるプログラミング言語はABAP(BW)、SQL(HANADB)です。

入社の経緯

大学時代にコロナ禍を経験したことで、当時やってみたかった接客業や一般的な営業職への就職に漠然とした不安を感じていました。一方で、社会のIT化の急激な変化やDXが大きな注目を集めるなか、文系出身でもITの技術力を身に付けたいと考えたことが興味を持ったきっかけです。経営学を専攻していたため、企業の経営戦略をITでサポートできる仕事であると、より良いなと思っていました。実際、配属された部署ではエンドユーザー様が経理部や経営戦略部の方々であるため、経営学や簿記を学んでいた頃の専門用語やキーワードが出てくることも多く、自身の経験を少しでも活かせ、やりがいを感じました。

入社の経緯

私の仕事内容

お客様のSAPに蓄積されていく会計情報や在庫情報などの膨大なデータ、これらを多次元的に分析し、経営分析や予算計画などに活用するSAP BW(Business Warehouse)やSAC(SAP Analytics Cloud)のシステム保守業務を担当しています 。お客様の方でも新たな経営課題に直面していく中で「もっとこんな指標を軸にした分析がしたい」といった要望が出てくるため、適切な分析手法や見せ方を検討しプログラムを改修していくのが仕事です。業界や事業が変われば、お客様ごとに見たいデータや分析したい内容の目的が変わってくるため、そうした細かな違いを都度キャッチアップしながら、お客様に寄り添ったサポートを行なっています。

私の仕事内容

やりがいを感じる瞬間

入社1年目の秋に担当した、大規模な改修案件を無事にリリースできた時に大きなやりがいを感じました。これまで担当してきた部分的な改修に対して、お客様が古くから運用されているSAP BWを一から刷新するプロジェクトです。開発に数ヶ月かかる案件を主担当として任されたことに当初は大きなプレッシャーを感じましたが、お客様とのやりとりから技術的な相談ごとまで、すべてOJTトレーナーの方が毎日のように助言してくれたため、開発が進むほどに日々理解が深まっていき、自分の成長を感じました。また、開発ばかりでなくお客様と接する時間が多くあると知れたことが良いギャップで、会議等で「このように改修していきます」と自分の言葉で伝え、お客様にご納得いただくたびに小さな達成感を感じていました。

やりがいを感じる瞬間

入社後に感じた“ABSの良さ”

私の感じたABSの良さは、文系出身、未経験からでもスモールステップで着実にIT技術を磨ける研修制度です。実際、入社3ヶ月ぐらい前からオンライン学習でJavaを学ぶ内定者研修がはじまり、入社後も毎日のようにシステム開発や論理的思考、ネットワーク・データベースなどの研修が行われ、IT技術に関する基礎全般を身に付けていきました。6〜7月頃には配属先に合わせた専門研修がスタートし、私の場合はSAP開発に用いられるABAPやSQLの研修、BI・BWについては実際のモデルケースを想定した開発とテストも行なっていました。そのような充実した研修制度と、OJTトレーナーをはじめとした気軽に相談できるチームの先輩方がいたからこそ、入社1年目ながら実践的なプロジェクトに参画できているのだと思います。

入社後に感じた“ABSの良さ”

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