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INTERVIEW37

業務アプリケーションサービス新しい技術、さまざまな業界へ
前向きなチャレンジを続けていく。

S.K2022年 キャリア入社/情報工学専攻 出身

#キャリア入社#理系出身#業務アプリケーション

プロフィール

  • 学生時代はどんなことを学んでいましたか?

    情報工学科でプログラミングや情報理論の基礎を学び、社会に出る前にもっと学びたいと思って大学院に進みました。修士過程ではプログラムソースコードの構文解析ツールの研究を行っていました。

  • ABSに入社を決めた一番の理由は何ですか?

    キャリアアップを考えた時に、ABSならマネジメントばかりではなく自分の手を動かして開発ができ、上流工程や幅広い業界・業務を手掛けることができます。いろいろな経験を積んでキャリアを広げられると考え転職しました。

  • 仕事でよく用いるプログラミング言語や技術環境を教えてください。

    メインではMendixというローコード開発ツールを使用しています。その他にはAWS、PostgreSQL、分散処理基盤のDatabricksなど。プロジェクトの都度、新しい技術に触れる機会があります。

入社の経緯

前職は保険会社のシステム子会社で、保険事務ワークフローシステムの設計・開発・テスト・保守を担当していました。既存システムの改修がメインとなるため、将来にわたって似た内容の開発を繰り返すことや、年次が上がるにつれマネジメント業務の比重が大きくなり、自分で手を動かすことが減ることに閉塞感を感じました。自分で手を動かして“動くモノ”を開発できる場所、そして新しい技術や役割などに前向きにチャレンジできる環境を求めて、ABSに転職しました。現在はMendixやDatabricksといった初めて経験する技術に触れ、要件定義・設計・開発・テストと幅広い工程を仲間と協力しながら行っています。

入社の経緯

私の仕事内容

リース業界向けのビジネスプラットフォーム開発で、画面やサーバ処理の設計・開発・テストなどを担当しています。全体で要員300名以上、期間5年にも渡る巨大プロジェクトです。特にこだわっていることは品質です。自分の作成した設計書やソースコード、テスト仕様書などは多くの人が参照し、追加改修を行うこともあります。他のメンバーが見た時に正しく理解できるように1つ1つ丁寧に記載することや、抜け漏れなく正確な成果物を作成することで、不具合が減るだけでなく、他メンバーの作業や本番を迎えたあとの追加改修、保守が大幅に楽になります。他のメンバーやプロジェクト全体のメリットを考え、丁寧に正確なものを作ることを心掛けています。

私の仕事内容

やりがいを感じる瞬間

インボイス制度による消費税の端数処理対応や、相殺処理などの請求書に関する処理の設計・開発を担当した時のことです。処理が複雑で設計がとても難しい対応で、何度もリーダーに細かい確認をし、着実に設計を進めました。無事にテストまで終えた時、リーダーから「担当があなたで本当に良かった、おかげで大きな不具合がなく完了できたよ」と言っていただいた時には、品質にこだわった甲斐があったと感じました。他にもABSでの仕事は、要件定義でお客様とやりとりしたり、優秀な先輩に指導いただいたりする機会も多いため、自分の視野が広がり、成長を実感します。

やりがいを感じる瞬間

入社後に感じた“ABSの良さ”

さまざまな新しい経験ができ、その都度メンバーと助け合い、切磋琢磨できる環境があることです。新しい技術に挑戦する時にも、メンバー同士で教え合い、情報共有しながら業務を進めています。また、業務とは別で大阪オフィスメンバーの雑談チャットが盛り上がったり、自由なテーマで自分の好きなことを発表できる会が定期的に開催されたりしています。システムや技術の話題、業務で役立つ豆知識などの真面目なテーマから、日常の面白いテーマまで、普段プロジェクトが違うメンバーともコミュニケーションが活発にできるため、日々いろんな刺激をもらえることが意識向上に繋がっています。

入社後に感じた“ABSの良さ”

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